住環境の整備、防犯対策に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。 ア 都道府県及び市町村が定める耐震改修促進計画に記載された道路にある1981(昭和56)年以前に設置された塀のうち、高さが前面道路中心線からの距離の1/2.5 倍を超えるもので、長さが25mを越える塀の所有者は、耐震診断結果を各自治体が計画で定める期間内に報告しなければならない。 イ 入居希望者に鍵の暗証番号を伝え、管理業者が立会うことなく室内を内見させることは、空室が犯罪に利用されることにつながる可能性があるため、慎むべきである。 ウ 火災発生時に避難通路がふさがれていると、脱出が阻害されるため、ベランダの物置、廊下の自転車、階段や踊り場のダンボールなどを見つけたら、即座に撤去を求めるべきである。 1 なし 2 1つ 3 2つ 4 3つ |
ア:○(適切) 都道府県及び市町村が定める耐震改修促進計画に記載された道路にある昭和56年以前に設置された塀のうち、高さが前面道路中心線からの距離の1/2.5 倍を超えるもので、長さが25mを越える塀の所有者は、耐震診断結果を各自治体が計画で定める期間内に報告しなければなりません。 ※ テキスト+問題集P325「④ブロック塀の耐震診断・改修」参照。 |
イ:○(適切) 本肢は、設問の通りであり、正しいです。 ※ テキスト+問題集P354「①鍵の管理」参照。 |
ウ:○(適切) 本肢は、設問の通りであり、正しいです。 ※ テキスト+問題集P324「(2)共用部分の管理」参照。 |