本文へスキップ

賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

賃貸不動産経営管理士試験の概要

 賃貸不動産経営管理士になる方法、賃貸不動産経営管理士試験の概要(試験日、試験時間、試験方式、試験科目など)について紹介します。
 賃貸不動産経営管理士試験は、賃貸不動産経営管理士協議会により実施されています。
 賃貸不動産経営管理士協議会では国家資格化を目指しています。

賃貸不動産経営管理士になるには

 賃貸不動産経営管理士になるためには、試験に合格し、さらに登録をすることが必要です。

試験合格後の登録
賃貸不動産経営管理士試験の合格者は、その後に「賃貸不動産経営管理士の登録」をすることによって「賃貸不動産経営管理士」になります。
登録の要件
試験合格者で、かつ、次のいずれかに該当する者が、登録をすることができます。

@管理業務に関し2年以上の実務の経験を有する者
A国土交通大臣がその実務の経験を有する者と同等以上の能力を有すると認めた者
※Aは実務経験2年とみなす講習の修了をもって代える者を指す。
登録の更新
不正合格などの事実がない限り、合格者であることの地位は一生有効ですが、登録は5年ごとの更新が必要です。
登録料
6,600円(税込)

貸金業務取扱主任者資格試験の試験実施要領

 以下の記載は、賃貸不動産経営管理士協議会が発表している試験実施要領等を参考にしました。

受験資格
制限はなく、どなたでも受験できます。
試験日
(令和3年度試験)
令和3年11月21日(日)

試験地・試験会場
北海道、岩手、宮城、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、広島、香川、愛媛、福岡、熊本、沖縄(全国25地域)
受験申し込み期間
(令和3年度試験)
令和3年8月中旬 〜 (予定)

受験料
13,200円(税込)
試験方式
全50問 マークシート方式(4肢択一)
※賃貸不動産経営管理士講習の修了者は、出題50問のうち、5問が免除されます(修了年度より2年間有効)。
試験時間
120分間(13:00 〜15:00)
試験出題範囲
(試験科目)
イ 管理受託契約に関する事項 管理受託契約の締結前の書面の交付、管理受託契約の締結時の書面の交付、管理受託契約における受任者の権利・義務、賃貸住宅標準管理委託契約書 等
ロ 管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項 建築物の構造及び概要、建築設備の概要、賃貸住宅の維持保全に関する管理実務及び知識、原状回復 等
ハ 家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項 家賃、敷金、共益費その他の金銭の意義、分別管理 等
ニ 賃貸住宅の賃貸借に関する事項 賃貸借契約の成立、契約期間と更新、賃貸借契約の終了、保証、賃貸住宅標準契約書、サブリース住宅標準契約書 等
ホ 法に関する事項 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律、サブリース事業に係る適正な業務のためのガイドライン、特定賃貸借標準契約書 等
へ イからホまでに掲げるもののほか、管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項 賃貸不動産の管理業務を行うに当たり関連する法令、賃貸不動産管理の意義と社会的情勢、賃貸不動産経営管理士のあり方、入居者の募集、賃貸業への支援業務 等

出題法令の基準日
(令和3年度試験)
問題中法令に関する部分は、令和3年4月1日現在施行されている規定に基づいて出題する。但し、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」に関しては、施行前の事項についても出題することがある。
合格基準点・合格率
<過去(令和2年度)の試験結果・統計>
合格基準点:50問中34問以上正解した者
(管理士講習修了者は、45問中29問以上正解した者)
合格率:29.8%
※難易度は、宅建試験等よりもやさしく、合格しやすい試験です。
※国家資格化により、試験は年々難しくなっていくと予想されます。
合格発表日
令和4年1月(予定)


テキスト「合格教本」
Amazon:賃貸不動産経営管理士合格教本


information

賃貸不動産経営管理士

サイト管理者:田村誠
メール:law-t@nifty.com