排水・通気設備及び浄化槽に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 排水トラップの封水深は、深いと破封しやすく、浅いと自浄作用がなくなる。 2 ドラムトラップは、封水の安定度が高く、台所の流し等に使用される。 3 伸頂通気方式は、排水立て管の先端を延長した通気管を、屋上等で大気に向けて開口する方式である。 4 浄化槽では、微生物によって分解された汚物等が汚泥となり、槽の底部に堆積する。 |
1:×(不適切である) 排水トラップの封水深は、浅すぎると破封しやすく、深すぎると自浄作用がなくなります。 ※ テキスト+問題集P308「(1)破封」参照。 |
2:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P308の※印を参照。 |
3:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P309の表の「伸頂通気方式」を参照。 |
4:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P309「③浄化槽設備」参照。 |