賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説
令和２年度賃貸不動産経営管理士試験問題
問48
| 建築基準法の天井高規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 １ 居室の天井高は、2.1ｍ以上としなければならない。 ２ 一室の中で天井の高さが異なったり、傾斜天井がある場合は、平均天井高が2.1ｍ必要である。 ３ 天井高が1.4ｍ以下で、かつ設置される階の床面積の二分の一以下であるなどの基準を満たし、小屋裏物置（いわゆるロフト）として扱われる部分は、床面積に算定される。 ４ 一定の基準を満たした小屋裏物置（いわゆるロフト）は、居室として使用することはできない。 |
問48解説
「建築基準法の天井高規定」に関する問題です。
（テキスト＋問題集のP301参照）
| １：○（正しい） 居室の天井高は、2.1ｍ以上としなければなりません。 ※ テキスト＋問題集P301「③居室の天井の高さ」参照。 |
| ２：○（正しい） 一室の中で天井の高さが異なったり、傾斜天井がある場合は、平均天井高が2.1ｍ必要です。 ※ テキスト＋問題集P301「③居室の天井の高さ」参照。 |
| ３：×（誤っている） 天井高が1.4ｍ以下で、かつ設置される階の床面積の二分の一以下であるなどの基準を満たし、小屋裏物置（いわゆるロフト）として扱われる部分は、床面積に算定されません。 ※ テキスト＋問題集P301「③居室の天井の高さ」参照。 |
| ４：○（正しい） 一定の基準を満たした小屋裏物置（いわゆるロフト）は、居室として使用することはできません。 ※ テキスト＋問題集P301「③居室の天井の高さ」参照。 |
- 正解 ３
