修繕履歴情報に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 建物の履歴情報の利用によっては、建物の維持保全にかかる費用の無駄を省くことはできない。 2 賃貸借契約締結等の判断材料となり得る履歴情報が、賃貸借の意思決定時に適切に提供されることにより、入居後のトラブル防止にもつながる。 3 正確な履歴情報を利用することにより、災害が発生した際の復旧に迅速かつ適切な対応をとることが可能となる。 4 建物の履歴情報は、建物の所有者に帰属するものであるが、所有者から管理委託を受けている者が、必要に応じて利用に供することが考えられる。 |
1:×(不適切) 建物の履歴情報の利用によって、建物の維持保全にかかる費用の無駄を省くことができます。 ※ テキスト+問題集P291「(3)履歴情報の活用」参照。 |
2:○(適切) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P291「(3)履歴情報の活用」参照。 |
3:○(適切) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P291「(3)履歴情報の活用」参照。 |
4:○(適切) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P291「(2)履歴情報の保管者」参照。 |