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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和3年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問16


 屋上と外壁の管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1 陸屋根では、土砂や落ち葉、ゴミ等が排水口をふさいでしまうと、屋上に雨水が溜まり、防水の性能に影響を与え、漏水の原因にもなる。

2 傾斜屋根(カラーベスト等)は、夏の温度上昇、冬の温度低下の繰り返しにより、素地自体の変形やゆがみ等を起こすことがあるが、雨漏れの要因とはならない。

3 コンクリート打ち放しの外壁は、鉄筋発錆に伴う爆裂を点検する必要はない。

4 タイル張り外壁の定期調査方法で、接着剤張り工法以外は、劣化等によりタイルが剥離するおそれがあるので、原則竣工後10 年ごとに全面打診等の調査を行わなければならない。

問16解説


「屋上と外壁の管理」に関する問題です。
テキスト+問題集のP298・299参照)


1:○(正しい)
 本肢の通りです。

※ テキスト+問題集P299の2行目・3行目を参照。

2:×(誤り)
 傾斜屋根(カラーベスト等)は、夏の温度上昇、冬の温度低下の繰り返しにより、素地自体の変形やゆがみ等を起こすことがあり、雨漏れの要因となります

※ テキスト+問題集P298・299「(2)屋根のメンテナンス」参照。

3:×(誤り)
 コンクリート打ち放しの外壁は、鉄筋発錆に伴う爆裂を点検する必要があります

※ テキスト+問題集P299「(1)コンクリート打ち放し」参照。

4:×(誤り)
 タイル張り外壁では、接着剤張り工法であっても、原則竣工後10年ごとに全面打診等の調査を行わなければなりません。したがって、本肢は「接着剤張り工法以外は」となっている部分が誤りです。

※ テキスト+問題集P299「(3)タイル張り外壁の定期調査」参照。


正解  1


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