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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和3年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問37


 特定転貸事業者が特定賃貸借契約を締結しようとするときに契約の相手方となろうとする者に説明しなければならない事項に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。

ア 特定賃貸借契約の対象となる賃貸住宅の面積

イ 特定賃貸借契約の相手方に支払う家賃の設定根拠

ウ 特定賃貸借契約の相手方に支払う敷金がある場合はその額

エ 特定転貸事業者が賃貸住宅の維持保全を行う回数や頻度


1 1つ
2 2つ
3 3つ
4 4つ

問37解説


「特定賃貸借契約重要事項説明」に関する問題です。
テキスト+問題集のP118・119参照)


ア:○(正しい)
 「特定賃貸借契約の対象となる賃貸住宅の面積」は、特定賃貸借契約重要事項説明において説明しなければならない事項です。

※ テキスト+問題集P118枠内のA参照。

イ:○(正しい)
 「特定賃貸借契約の相手方に支払う家賃の設定根拠」は、特定賃貸借契約重要事項説明において説明しなければならない事項です。

※ テキスト+問題集P118枠内のB参照。

ウ:○(正しい)
 「特定賃貸借契約の相手方に支払う敷金がある場合はその額」は、特定賃貸借契約重要事項説明において説明しなければならない事項です。

※ テキスト+問題集P118枠内のB参照。

エ:○(正しい)
 「特定転貸事業者が賃貸住宅の維持保全を行う回数や頻度」は、特定賃貸借契約重要事項説明において説明しなければならない事項です。

※ テキスト+問題集P119枠内のC参照。


正解  4


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