本文へスキップ

賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和3年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問4


 管理受託契約の性質に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

1 管理受託契約は、民法上の委任と雇用の性質を併有することが想定されている。

2 民法上の請負は、法律行為又は事実行為をすることを目的とする。

3 建物設備の維持保全業務は、民法上の準委任に当たる。

4 民法上の委任契約は、書面で契約を締結することが義務付けられている。

問4解説


「管理受託契約の性質」に関する問題です。
テキスト+問題集のP172・173参照)


 1:×(不適切)
 管理受託契約は、民法上の委任と請負の性質を併有することが想定されています。

※ テキスト+問題集P172「@管理受託契約の性質」参照。

 2:×(不適切)
 「請負」は、仕事の完成を目的としています。
 なお、「委任」は、法律行為または事実行為をすることを目的としています。

※ テキスト+問題集P173「(2)請負契約との違い」参照。

 3:○(適切)
 建物設備の維持保全業務は、民法上の準委任に該当します。

※ テキスト+問題集P172「(1)委任契約」参照。

 4:×(不適切)
 民法上は、書面によらなくても委任契約を締結することができます

※ テキスト+問題集P172「(1)委任契約」参照。

正解  3


「テキスト+問題集」
Amazon:賃貸不動産経営管理士 テキスト+問題集


information

賃貸不動産経営管理士

サイト管理者:田村誠
メール:law-t@nifty.com