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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和3年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問6


 賃貸住宅の管理の実務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 借主の入れ替えに伴う鍵交換のタイミングは、新しい借主が決定した後ではなく、従前の借主が退去したときが望ましい。

2 空室は、劣化や傷みをできるだけ防ぐため、室内に立ち入ることは望ましくない。

3 共用部分の清掃に関し、年間の清掃計画と定期点検計画を借主に事前に知らせることは、賃貸住宅管理業者の重要な役割である。

4 建物共用部分の廊下や階段に借主の私物が放置されている場合、賃貸住宅管理業者は発見後、直ちに自らその私物の移動や撤去をする必要がある。

問6解説


「賃貸住宅の管理の実務」に関する問題です。
テキスト+問題集のP355、P324・325、P322参照)


 1:×(不適切)
 鍵交換は、新たに入居する借主が決定した後に行うことが望ましいです。

※ テキスト+問題集P355「(3)鍵交換の時期」参照。

 2:×(不適切)
 空室は、劣化や痛みをできるだけ防ぐため、定期的に入室して窓を開けるなどして換気を行うことや、必要に応じて清掃を行うことが必要です。

※ テキスト+問題集P325の6行目参照。

 3:○(適切)
 本肢の通りです。

※ テキスト+問題集P324「B清掃」参照。

 4:×(不適切)
 階段や廊下に放置物がある場合には、直ちに撤去を求めることが必要です。管理業者自身が勝手に撤去・廃棄することは、所有権の権利の侵害に当たり、責任を負うことがあります。

※ テキスト+問題集P322「(3)共用部分」、P324「(2)共用部分の管理」参照。

正解  3


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