建築基準についての法令の避難規定に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア 共同住宅では、居室の各部分から直通階段までの距離の制限がある。 イ 共同住宅の6階以上の階には、居室の床面積にかかわらず直通階段を2つ以上設置する必要がある。 ウ 建築物の各室から地上へ通じる避難通路となる廊下や階段(外気に開放された部分は除く。)には、非常用照明の設置義務が課されている。 1 なし 2 1つ 3 2つ 4 3つ |
ア:○(正しい) 共同住宅では、居室の各部分から直通階段までの距離の制限があります。 ※ テキスト+問題集P301「(1)直通階段」参照。 |
イ:○(正しい) 共同住宅の6階以上の階には、居室の床面積にかかわらず直通階段を2つ以上設置する必要です。 ※ テキスト+問題集P301「(1)直通階段」参照。 |
ウ:○(正しい) 建築物の各室から地上へ通じる避難通路となる廊下や階段(外気に開放された部分は除く。)には、非常用照明の設置義務が課されています。 ※ テキスト+問題集P302「(3)非常用照明」参照。 |