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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和4年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問3


 賃貸住宅標準管理受託契約書(国土交通省不動産・建設経済局令和3年4月23日公表。以下、各問において「標準管理受託契約書」という。)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 鍵の管理(保管・設置、交換及びその費用負担)に関する事項は、賃貸住宅管理業者が行うこととされている。

2 入居者から代理受領した敷金等は、速やかに賃貸人に引き渡すこととされている。

3 賃貸住宅管理業者は、あらかじめ入居者に通知し、承諾を得なければ住戸に立ち入ることができないものとされている。

4 賃貸住宅管理業者は、賃貸人との間で管理受託契約を締結したときは、入居者に対し、遅滞なく連絡先等を通知しなければならず、同契約が終了したときにも、管理業務が終了したことを通知しなければならないものとされている。

問3解説


「標準管理受託契約書」に関する問題です。
テキスト+問題集のP72・73、P79〜P83参照)


1:×(不適切)
 鍵の管理(保管・設置、交換及びその費用負担を含む)に関する事項は、委託者(賃貸人)が行うこととされています。

※ テキスト+問題集P72「(2)鍵の管理・保管」、P80「標準管理受託契約書」第12条第1項参照。

2:○(適切)
 賃貸住宅管理業者は、入居者から代理受領した敷金等を、速やかに、委託者(賃貸人)に引き渡さなければならないものとされています。

※ テキスト+問題集P72「(1)家賃・敷金等の引渡し」、P79「標準管理受託契約書」第7条第1項参照。

3:○(適切)
 賃貸住宅管理業者は、管理業務を行うため必要があるときは、住戸に立ち入ることができるが、防災等の緊急を要するときを除き、あらかじめその旨を入居者に通知し、その承諾を得なければならないものとされています。

※ テキスト+問題集P73「(5)住戸への立入調査」、P81・82「標準管理受託契約書」第17条第1項、第2項参照。

4:○(適切)
 賃貸住宅管理業者は、委託者(賃貸人)との間で管理受託契約を締結したときは、入居者に対し、遅滞なく連絡先等を通知しなければならず、同契約が終了したときにも、管理業務が終了したことを通知しなければならないものとされています。

※ テキスト+問題集P73「(7)入居者への対応、」、P83「標準管理受託契約書」第23条第1項、第2項参照。


正解  1


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