建築物の換気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 自然換気は、室内と室外の温度差による対流や風圧等を利用した換気方式である。 2 機械換気の第1種換気は、居室に設けられる熱交換型換気設備等に採用される。 3 機械換気の第2種換気は、室内が負圧になるため、他の部屋へ汚染空気が入らない。 4 新築建物は、ごく一部の例外を除いて、24時間稼働する機械換気設備の設置が義務付けられている。 |
1:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P310の表「▼換気方式」参照。 |
2:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P310の表「▼機械換気の種類」参照。 |
3:×(不適切である) 機械換気の「第2種換気」は、室内が正圧になります。 室内が負圧になるため、他の部屋へ汚染空気が入らないのは、「第3種換気」です。 ※ テキスト+問題集P310の表「▼機械換気の種類」参照。 |
4:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P311「A24時間換気」参照。 |