建物の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 特殊建築物等の所有者又は管理者は、定期に、一級建築士等に調査をさせなければならない。 2 予防保全は、事故や不具合が生じる前に、あらかじめ適切な処置を施す保全である。 3 事後保全は、事故や不具合が生じてから、修繕等を行う保全である。 4 予防保全においても、事後保全においても、法定耐用年数どおりに機器を交換することが重要である。 |
1:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P288「(2)特定建築物等の定期調査・定期報告」参照。 |
2:○(適切である) 本肢の通りです。 |
3○:(適切である) 本肢の通りです。 |
4:×(不適切である) 予防保全においても、事後保全においても、法定耐用年数どおりに機器を交換することにこだわることなく、劣化状況や収支状況に応じて、予防的に交換・修繕をすることが必要です。 |