建築構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 木造は、建物の重量が軽く、施工もしやすいが、防火、耐火性能において他の建築構造より劣る。 2 鉄筋コンクリート造は、建物の重量が重いため、地震による影響が大きい。 3 鉄骨造は、鋼材の加工性が良く、工期は比較的短く、省力化が可能である。 4 鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造より施工がしやすく、工期も短い。 |
1:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P296の表で「木造在来工法」を参照。 |
2:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P296の表で「鉄筋コンクリート造(RC造)」を参照。 |
3:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P297の表で「鉄骨造」を参照。 |
4:×(不適切である) 鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造より施工がしにくく、工期も長いといえます。 ※ テキスト+問題集P297の表で「鉄骨鉄筋コンクリート造」のデメリットを参照。 |