本文へスキップ

賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問7


 賃貸住宅管理業者登録制度の登録に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1 賃貸住宅管理業者登録制度の登録は、宅地建物取引業の免許を受けていない者でもすることができる。

2 賃貸住宅管理業者登録制度の登録の申請をしようとする管理業者は、規程で定める期間以上の賃貸住宅の管理業務の実績が必要である。

3 賃貸住宅管理業者登録制度の登録の有効期間は5年である。

4 賃貸住宅管理業者登録制度の登録の要件として、宅地建物取引士の設置は必要ではない。

問7解説


「賃貸住宅管理業者登録制度の登録(登録拒否事由、有効期間等)」に関する問題です。
合格教本のP71、P67参照)

 1:○(正しい)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P71枠内「●登録を拒否されない場合(例)」参照。

 2:×(誤っている)
 賃貸住宅管理業者登録制度の登録の要件として、賃貸住宅の管理業務の実績は不要です。

※ 合格教本P71枠内「●登録を拒否されない場合(例)」参照。

 3:○(正しい)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P67「(1)登録の有効期間」参照。

 4:○(正しい)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P71枠内「●登録を拒否されない場合(例)」参照。


正解  2


「テキスト+問題集」
Amazon:賃貸不動産経営管理士 テキスト+問題集


information

賃貸不動産経営管理士

サイト管理者:田村誠
メール:law-t@nifty.com