ガス設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 ガスの使用を開始する際には、住戸ごとに、管理業者が立会い、ガス会社による開栓作業が必要である。 2 ガス管の配管材料として、近年は、屋外埋設管にはポリエチレン管やポリエチレン被覆鋼管が、屋内配管には塩化ビニル被覆鋼管が多く使われている。 3 ガスメーター(マイコンメーター)には、ガスの使用量を計量する機能や、ガスの異常放出や地震等の異常を感知して、自動的にガスの供給を遮断する機能が備えられている。 4 ほとんどの都市ガスは空気より軽いのに対し、プロパンガス(LPガス)は空気より重い。 |
1:×(不適切である) ガスの使用を開始する場合、借主(入居者)が立会い、ガス会社が開栓作業を行います、 ※ テキスト+問題集P315「(3)ガスの開栓手続き」参照。 ※ 借主(入居者)はガス開栓の立会いの際に、ガス非常時の対応方法のほか、備付けのガス機器の使用方法、水抜きの方法などを聞くこともできます。 |
2:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P314「(2)ガス設備」参照。 |
3:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ テキスト+問題集P314「(2)ガス設備」参照。 |
4:○(適切である) 都市ガスは空気より軽く、プロパンガス(LPガス)は空気より重いといえます。 ※ テキスト+問題集P314「(1)都市ガスとプロパンガス(LPガス)」参照。 |