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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和元年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問39


 建物の構造・工法に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア プレハブ工法は、構成部材を工場製作し、現場では部材の組立を主に行うため、工期短縮、品質向上に優れている。

イ 木造ツーバイフォー工法は、枠組みに構造用合板を張った壁、床によって構成された壁式構造の工法であり、枠組壁工法ともいう。

ウ 壁式鉄筋コンクリート造は、建設可能な建物の階数、高さ等、また、単位面積当たりの必要壁量や厚さが法令で規定されている。

1 なし
2 1つ
3 2つ
4 3つ

問39解説


「建物の構造・工法」に関する問題です。
テキスト+問題集のP296・297参照)



ア:○(正しい)
  本肢の通りです。

※ テキスト+問題集P296の表の「プレハブ方式」を参照。

イ:○(正しい)
 
本肢の通りです。

※ テキスト+問題集P296の表の「木造2×4(ツーバイフォー)工法」を参照。

ウ:○(正しい)
 
本肢の通りです。

※ テキスト+問題集P297の表の「壁式鉄筋コンクリート造」を参照。


正解  1


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