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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策

 試験で出題されやすい項目、試験の勉強方法を紹介します。

試験の傾向と対策

 試験の出題範囲の試験科目ごとに、試験で出題されやすい項目を紹介します。
 詳細な出題項目については、過去の出題項目一覧をご覧ください。

 平成29年度試験では、前年よりも格段に難しくなっており、個数問題や組み合わせ問題も出題されるようになりました。
 知っていれば解ける問題(いわゆる知識問題)だけではなく、法律的な理解が必要な問題もありました。
 「入居審査」や「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」などでは、実務で注意すべき点(実務で勘違いしやすい点)が問われていました。

 まずは「基礎的な理解」を身につけた上で、過去に出題された項目を中心にテキストを読みましょう。
 早い段階から過去問題に触れ、問題文に慣れることも重要です。
 ※基礎的な理解とは、「登録制度」「管理受託方式・サブリース方式」「賃貸借契約」等の仕組みの理解のことです。

 以下は、平成27年度試験・平成28年度試験の傾向です。平成29年度試験の詳細な分析については、後ほど掲載します。

賃貸管理の意義・役割をめぐる社会的状況
(2問)
2問のうち、1問は「賃貸不動産管理の意義」からの出題です。
もう1問は賃貸不動産に関する統計や政策に関する問題です。

賃貸不動産経営管理士
(2問)
2問のうち、1問は、主に賃貸不動産経営管理士の「倫理憲章」からの出題です。
もう1問は「個人情報保護法」からの出題です。
賃貸住宅管理業者登録制度
(5問)
「基幹事務」「登録」「業務等状況の報告」「遵守事項(書面の交付、標識、従業者の研修、従業者証明書、貸主・借主に対する報告・通知、禁止行為、帳簿の作成・保存等)」からの出題が目立ちます。
管理業務の受託
(2問)
管理受託方式では、管理受託契約(委任)に関する出題です。
サブリース方式に関しては、賃借と転貸に関する出題です。
借主の募集
(2問)
事前準備、募集・広告、入居審査からの出題です。
宅建業法での規制に関する出題が目立ちます。
宅建業法における重要事項の説明については、まだ出題されていません。
賃貸借契約
(10問)
「貸主の修繕義務」「借主の義務」「賃貸借契約の更新」「賃貸借契約の解除」「特殊な建物賃貸借契約(定期建物賃貸借契約等)」は、毎年出題されています。
そのほかは、「敷金」「賃貸不動産の所有権の移転」「賃貸借契約の保証」から出題されています。
管理実務
(6問)
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」からは2問の出題。
「鍵の管理」「アウトソーシング」からは、1問ずつ出題されています。
残り2問は、「明渡し」「未払賃料の回収」「居住ルール及び苦情処理」からの出題です。
建物・設備の知識
(6問)
「建築基準法(建ぺい率等)」「建物の維持管理・点検」「消防用設備等」「建築構造」「換気設備」からは、毎年1問ずつ出題されています。
残り1問は、「電気設備」または「昇降機設備・機械式駐車場設備」からの出題です。
賃貸業への支援業務
(5問)
「税金」からは2問の出題。
「賃貸不動産の企画提案」「不動産証券化とプロパティマネジメント」「保険」からは、1問ずつ出題されています。
※カッコ内は、平成28年度試験の出題数です。
平成27年度試験では、「賃貸借契約」から11問、「管理事務」から5問の出題でした。




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