賃貸住宅管理業者登録制度における賃貸住宅管理業者による貸主に対する管理受託契約の成立時の書面の交付(以下、本問において「書面の交付」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 書面の交付は、賃貸住宅管理業務を無償で行う場合も必要である。 2 書面の交付は、対面で手渡す必要があり、郵送で行うことはできない。 3 交付する書面には、管理事務に要する費用に加え、その支払の時期及び方法を記載する必要がある。 4 交付する書面には、管理事務の内容及び実施方法を記載する必要がある。 |
1:○(正しい) 賃貸住宅管理業務を無償で行う場合にも、書面の交付は必要です。 ※ 合格教本P83の表「▼管理受託契約成立時の書面のポイント」の「書面の交付時期」の※印を参照。 |
2:×(誤っている) 書面の交付は、対面で手渡すほか、郵送等で行うこともできます。 ※ 合格教本P83の表「▼管理受託契約成立時の書面のポイント」の「書面の交付方法」参照。 |
3:○(正しい) 管理受託契約の成立時に交付する書面には、管理事務に要する費用のほか、その支払の時期及び方法も記載する必要があります。 ※ 合格教本P83枠内「●管理受託契約の成立時の書面の記載事項」の④参照。 |
4:○(正しい) 管理受託契約の成立時に交付する書面には、管理事務の内容及び実施方法を記載する必要があります。 ※ 合格教本P83枠内「●管理受託契約の成立時の書面の記載事項」の③参照。 |