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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和2年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問13


 契約の成立および契約書に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 契約は、申込みに対して相手方が承諾をしたときに成立し、明示的な承諾の意思表示がない限り成立しない。

2 契約書は、契約当事者の権利・義務に関する記載内容に誤りを生じさせないよう、定型的な書面とすべきである。

3 諾成契約とは、契約の成立に目的物の授受を要する契約であり、賃貸借契約がこれにあたる。

4 契約当事者は、第三者に対して、契約内容を説明しなければならないことがあり、その場合、契約書は重要である。


問13解説


「契約の成立および契約書」に関する問題です。
(合格教本のP50参照)


 1:×(不適切である)
 契約は、申込みの意思表示に対して、相手方が承諾の意思表示をしたときに成立します。明示的な承諾の意思表示がなくとも、黙示的な承諾の意思表示があれば、契約は成立します。

※ 合格教本P50「(1)契約の成立」関連。

 2:×(不適切である)
  契約書は、定型的な書面である必要はありません。

 3:×(不適切である)
 諾成契約とは、意思表示の合致のみにより成立契約であり、契約の成立に目的物の授受を要しません
 賃貸借契約は、諾成契約です。

※ 合格教本P50の枠内「●諾成契約と要物契約の違い」参照。

 4:○(適切である)
 本肢の通りです。


正解  4


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