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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

令和2年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問32


 ガイドラインの考え方を前提とした場合、原状回復に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア ハウスクリーニング費用は、借主が通常の清掃を実施していないために必要となった場合であっても、貸主の負担である。

イ 鍵交換費用は、借主が鍵を紛失した場合であっても、貸主の負担である。

ウ ペット飼育に伴う部屋の毀損を補修する費用は、無断飼育の場合を除き、貸主の負担である。

エ 借主の同居人による部屋の毀損を補修する費用は、借主自身に故意過失がない場合、貸主の負担である。


1 1つ
2 2つ
3 3つ
4 4つ


問32解説


原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に関する問題です。
(合格教本のP239、P234、P144参照)


 ア:×(誤っている)
 ハウスクリーニング費用は、借主が通常の清掃や退去時の清掃を実施していないために必要となった場合は、借主の負担です。

※ 合格教本P238・239の表「▼借主の負担単位と経過年数等の考慮」参照。

 イ:×(誤っている)
 鍵交換費用は、借主が鍵を紛失した場合は、借主の負担です。

※ 合格教本P234「▼貸主・借主の修繕分担表」参照。

 ウ:×(誤っている)
 ペット飼育に伴う部屋の毀損を補修する費用は、無断飼育の場合であるかどうかを問わず、借主の負担です。

※ 合格教本P234「▼貸主・借主の修繕分担表」参照。

 エ:×(誤っている)
 借主の同居人の故意過失も、借主が責任を負います。借主の同居人による部屋の毀損を補修する費用は、借主自身に故意過失がない場合であっても、借主の負担です。

※ 合格教本P144「(2)履行補助者の故意・過失」参照。


正解  4


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