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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

平成27年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問23


 賃貸不動産の鍵の交換に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 従前の借主が退去した後、貸主が鍵を交換せずに、新しい借主に賃貸した場合、従前の借主が鍵を使用して当該貸室に侵入するという盗難事件が発生したとしても、貸主が新しい借主に損害賠償責任を負うことはない。

2 鍵交換の費用は、原則として借主が負担すべきである。

3 ピッキングに対応した鍵への交換費用については、原則として借主・貸主のうち交換を申し出た方が負担すべきである。

4 鍵交換は従前の借主が退去した後、入居する借主が決定する前までに行うことが望ましい。

問23解説


「鍵の管理」に関する問題です。
合格教本のP207参照)

 1:×(不適切である)
 前の借主の退去後、貸主が鍵を交換せずに、新しい借主に賃貸した場合、前の借主が鍵を使用して貸室に侵入するという盗難事件が発生したときは、貸主が新しい借主に損害賠償責任を問われる可能性があります。

※ 合格教本P207「(1)鍵の交換の必要性」参照。

 2:×(不適切である)
 鍵交換の費用は、原則として「貸主」が負担すべきでです。

※ 合格教本P207「(2)鍵交換の費用負担」参照。

 3:○(適切である)
 ピッキングに対応した鍵への交換費用については、原則として「借主・貸主のうち交換を申し出た方」が負担すべきである。

※ 合格教本P207「(2)鍵交換の費用負担」参照。

 4:×(不適切である)
 防犯の面からみて、鍵交換は入居する借主が決定した後に行うことが望ましいといえます。

※ 合格教本P207「(3)鍵交換の時期」参照。


正解  3


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