建築物の消防用設備等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 共同住宅は、消防法上「特定用途防火対象物」に分類される。 2 B火災とは、石油類その他の可燃性液体、油脂類等が燃える油火災のことである。 3 自動火災報知設備における定温式スポット型は、火災の熱によって一定の温度以上になると作動する。 4 自動火災報知器等が設置されていないすべての住宅には、住宅用火災警報器の設置が義務付けられている。 |
1:×(不適切である) 共同住宅は、消防法上「非特定用途防火対象物」に分類されます。 ※ 合格教本P276「@消火用設備」参照。 |
2:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ 合格教本P276の表「▼火災の種類」参照。 |
3:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ 合格教本P277の表「▼感知器の種類」参照。 |
4:○(適切である) 本肢の通りです。 ※ 合格教本P277「C住宅用火災警報器」参照。 |