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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問18


 書面による法律行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 定期建物賃貸借契約の締結は、書面によって行わなければ効力が生じない。

2 一時使用目的の建物の賃貸借契約の締結は、書面によらなくても効力が生じる。

3 賃貸借契約の解除は、書面によって行わなければ効力が生じない。

4 高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく終身建物賃貸借契約の締結は、書面によって行わなければ効力が生じない。

問18解説


「書面による法律行為(定期建物賃貸借、一時使用目的建物賃貸借、終身建物賃貸借)」に関する問題です。
合格教本のP174〜176、P157参照)

<書面の要否についての覚え方>
 書面による必要があるかどうかについて、よく出題されます。
 まずは「原則として書面による必要はない」と覚えましょう!
 そして、例外的に書面による必要がある場合(保証契約など)を、おさえておきましょう。
※ 書面の要否をまとめた表「▼契約の成立と書面の要否」が、合格教本P51にあります。

<問題の解き方>
 問題を解く際は、「例外を除けば、書面は必要ないはず!」(例えば、選択肢2や3)と考えて解答しましょう。

 1:○(適切である)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P176「(1)契約書」参照。

 2:○(適切である)
 本肢の通りです。
 

※ 合格教本P174「A一時使用目的の建物賃貸借」参照。

 3:×(不適切である)
 解除は、相手方に対する意思表示によって行います。解除の意思表示は、書面による必要はありません。
 このことは、賃貸借契約の解除であっても同じです。

※ 合格教本P157「(1)解除権の行使方法」参照。

 4:○(適切である)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P175「B終身建物賃貸借」参照。


正解  3


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