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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問37


 空き家と賃貸不動産管理の関係に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 不動産の有効活用という問題に加え、周辺地域の防災や防犯等の観点からもさまざまな問題が生じていることを認識する必要がある。

2 賃貸不動産経営管理士は、空き家の現状や空き家政策の動向を注視し、空き家オーナーに対する最良のアドバイスができるよう研鑽することが期待される。

3 空家等対策の推進に関する特別措置法の適用対象となる特定空家等には、賃貸住宅が含まれないので、管理業者として独自の対応が必要である。

4 空き家の活用策には、転用も含まれるので、賃貸経営の経験がない空き家オーナーに対して管理業者として積極的に助言することが期待される。

問37解説


「空き家と賃貸不動産管理の関係」に関する問題です。
合格教本のP26〜28参照)

 1:○(適切である)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P27「(3)空き家の有効活用」及びP26「(1)空家等対策の推進に関する特別措置法」参照。

 2:○(適切である)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P27・28「(3)空き家の有効活用」参照。

 3:×(不適切である)
 空家等対策の推進に関する特別措置法の適用対象となる「特定空家等」に、賃貸住宅は除かれていません。そのため、賃貸住宅も「特定空家等」に該当することがあります。
 よって、本肢は、「特定空家等には、賃貸住宅が含まれない」と言い切っている部分が、不適切な記述です。

※ 合格教本P27の※印を参照。

 4:○(適切である)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P27「(3)空き家の有効活用」参照。


正解  3


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