本文へスキップ

賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

平成29年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問26


 ガイドラインに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 ガイドラインによれば、震災等の不可抗力による損耗や、借主と無関係な第三者がもたらした損耗等については、借主が負担すべきであるとされている。

2 ガイドラインによれば、借主の住まい方や使い方次第で発生したりしなかったりすると考えられるものは、貸主が負担すべきであるとされている。

3 ガイドラインによれば、賃借人に原状回復義務が発生すると思われるもの であっても、損耗の程度を考慮し、賃借人の負担割合等についてより詳細に決定することも考えられるとしている。

4 ガイドラインによれば、借主が通常の住まい方、使い方をしても発生すると考えられる損耗等であって、その後の手入れ等借主の管理が悪かったために、その損耗等が発生又は拡大したと考えられるものは、貸主が負担すべき であるとされている。

問26解説


「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に関する問題です。
合格教本のP232・233参照)

1:×(不適切である)
 ガイドラインによれば、震災等の不可抗力による損耗や、借主と無関係な第三者がもたらした損耗等については、「貸主」が負担すべきであるとされています。

※ 合格教本P232「(2)原状回復」参照。

2:×(不適切である)
 ガイドラインによれば、借主の住まい方や使い方次第で発生したりしなかったりすると考えられるものは、「借主」が負担すべきであるとされています。

※ 合格教本P233の表「▼事例区分」の「B」に該当。

3:○(適切である)
 本肢の通りです。

※ 合格教本P233「(3)事例区分で見る負担分担」参照。

4:×(不適切である)
 ガイドラインによれば、借主が通常の住まい方、使い方をしても発生すると考えられる損耗等であって、その後の手入れ等借主の管理が悪かったために、その損耗等が発生・拡大したと考えられるものは、「借主」が負担すべきであるとされています。

※ 合格教本P233の表「▼事例区分」の「A(+B)」に該当。


正解  3


テキスト「合格教本」
Amazon:賃貸不動産経営管理士合格教本


information

賃貸不動産経営管理士

サイト管理者:田村誠
メール:law-t@nifty.com