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賃貸不動産経営管理士試験の傾向と対策、過去問解説 

平成30年度賃貸不動産経営管理士試験問題

問26


 鍵の管理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、賃貸借契約に鍵に関する特約はないものとする。

1 貸主からの依頼又は承諾を受けて管理業者が各部屋の鍵を一括管理する場合、借主に対し、その目的を説明する。

2 新規入居の場合は、借主が鍵を紛失した場合と同様に、鍵の交換に要する費用を借主負担とする。

3 新しい借主が決まり、新しい鍵を取り付けたところ、借主から「防犯面に強い鍵」に交換するよう要望された場合、借主にその費用の負担を請求できない。

4 管理物件での非常事態に対する早期対処のため、管理業者の従業員が各部屋の鍵を常時携行する。

問26解説


「鍵の管理」に関する問題です。
合格教本のP207参照)

<本問の解答方法>
 選択肢1の記述は常識的な内容になっているので、「選択肢1の記述は適切だろうなあ」と判断できると思います。
 消去法によっても、自信をもって解答用紙の選択肢1にマークできるでしょう。

 1:○(適切である)
 本肢の通りです。

 2:×(不適切である)
 新規入居の際に行う鍵の交換は、原則として「貸主」が負担すべきでです。

※ 合格教本P207「(2)鍵交換の費用負担」参照。

 3:×(不適切である)
 防犯面に強い鍵への交換費用については、原則として「借主・貸主のうち交換を申し出た方」が負担すべきです。
 よって、借主の要望を受けて防犯面に強い鍵を交換した場合、借主が負担すべきです。

※ 合格教本P207「(2)鍵交換の費用負担」参照。

 4:×(不適切である)
 管理業者が各部屋の鍵を管理する場合、その鍵は施錠できる場所に保管すべきです。
 本肢のように管理業者の従業員がすべての部屋の鍵を常時携行することは、現実に不可能であり、また、防犯上も好ましくありません。


正解  1


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